台風の発生・接近・上陸ともに、7月から10月にかけて最も多くなり、大雨、洪水、暴風、高波、高潮などをもたらします。また、川の氾濫や土石流、がけ崩れ、地すべりなどが発生しやすく、生活や生命が脅かされるような自然災害が度々発生しています。
台風などで強風や降雨量が増えることが予想される場合は、海岸や増水した川、崖や沢など、危険な場所には近づかないようにしてください。
また避難するときも安全なルートを通って移動できるよう、日頃から、市区町村が作成している「ハザードマップ」を活用して、危険箇所を確認しておくことが大切です。