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6月に入り、いよいよ梅雨の時期が近づいてまいりました。例年この時期は、大雨による河川の氾濫や住宅の浸水など「水災」のリスクが高まります。
■ 近年の豪雨災害
近年、福岡県では毎年のように記録的な大雨が発生しています。
毎年のように耳にする「記録的豪雨」「線状降水帯」「氾濫危険水位」——これらの言葉が、いまや他人事ではないと感じる方も多いのではないでしょうか。
◆ 2018年 西日本豪雨
7月の集中豪雨では、嘉麻川が危険水位を超え、飯塚市川島水位観測所では計画高水位を大幅に上回る事態に。嘉麻市でも一部地域で避難指示が出されました。
◆2020年 7月豪雨
被害状況:大牟田市では48時間で727ミリの降雨を観測し、県内の5観測所で48時間雨量の過去最大を記録。大牟田市、久留米市、朝倉市などの37河川で浸水被害が発生しました 。
◆2021年 8月豪雨
被害状況:久留米市では72時間で718.5ミリの降雨を観測し、県内の10観測所で72時間雨量の過去最大を記録。久留米市などの19河川で浸水被害が発生しました 。
今や水災害は「たまに起こる災難」ではなく、「毎年やってくるリスク」です。
自治体のホームぺージなどで地域のハザードマップを確認し、ご自宅のリスクを知り、避難経路や避難場所の確認を行いましょう。
■ 火災保険の「水災補償」、見直していますか?
万が一のとき、経済的再出発を支えるのは“備え”です。
水災による損害は、建物だけでなく、家財や生活再建にも大きな費用がかかります。
「床上浸水でリフォーム費用が300万円を超えた」「全壊判定後の再建が困難だった」など、水災補償の有無がその後の暮らしに大きく影響する事例が数多くあります。
「うちは大丈夫?」と不安に思ったその時が、見直しのタイミングです。
当社では、無料の保険証券診断・水災リスクに備える見直し相談を随時承っております。お気軽にご相談ください。
